iRobotの Braava 380j を使っているが、急速充電スタンドに置くと警告音がでるようになった。Braava 380j本体内部の急速充電の回路が故障したようだ。急速充電スタンドを使わなければ警告なしで充電できた。
ブラーバのメロディー音の意味
急速充電スタンドに置くと次の「ブラーバ300シリーズでビープ音が鳴る」ページの「ブラーバで充電エラーが発生しました。」のメロディ(警告音)が流れた。
http://irobot-homesupport-ja-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/15735
バッテリー交換
警告音が出るようになってからバッテリーを交換してみたが、状況は変わらなかった。警告音が頻繁に鳴る。もっとも、警告音をがまんすれば充電はされていた。
サービスセンターへの問い合わせ
「ブラーバで充電エラーが発生しました。」の主な対処方法は「アイロボットサービスセンターまでお問い合わせください」とのことだったので連絡したところ、(ユーザ登録していなかったので)ユーザ登録を求められ、それが終わったら、送ってくれたら調べて修理するとのメールがあった。ユーザ登録させてそれだけなら、もっと早くそう知らせてくれれば良いのに。単に時間の無駄だった感じがした。
Webで修理の体験談を調べると修理代金もそれなりということだったので、その時点では調査・修理に出さずに様子見をすることした。
ブラーバでエラーが発生しました
その後、警告音を我慢すれば充電される時期もあったが、警告音が「ブラーバでエラーが発生しました。」の音に変わった。
故障したBraavaは2014年製だったので、3年以上が経過している。修理をしても他の部分が故障するかもしれないので新品を購入することにした。
急速充電スタンドを使わない充電
新しく購入したBraava 380j の急速充電スタンドをつかって、古いBraava 380j を充電してみたが、やはり警告音が出た。
その後、急速充電スタンドを使わなければ充電できたという次の記事をみつけて試してみた。
そうしたところ、問題なく充電が完了してインジケータが青く光るようになった。今後も問題ないかは様子を見る必要があるが、しばらくは使えそうな雰囲気である。
故障部分の推定
新しく購入した Braava 380j を古い急速充電スタンドで問題なく充電できたので、急速充電スタンドに問題は発生していなかったと思われる。故障は古い Braava 380j 本体にあると考えられる。また、古い本体も通常の充電ができることから充電回路全体の故障というよりも、急速充電の回路の故障と思われる。
充電のためのプラグ接続が面倒で、また充電に少し時間はかかるが、古いBraavaも使えなくなるまで別のフロアでたまに使うことにしたい。