QNAPのContainer StationのDockerでUbuntuを動作させる場合に、スタートアップ時にcronを起動するための設定をつい忘れてしまうので記録しておく。

次の記事を参考にした。環境については、コンテナ内で設定することにしているので、記事の後半に相当する部分は何もしていない。

Docker コンテナ内でタスクを cron 起動する

Importによるコンテナ作成

エントリポイント

cronを起動するために、Dockerコンテナ作成時のエントリポイントを /usr/sbin/cron -f にする必要がある。

コンテナをインポートする際のパネルの場合には次のようにする。

環境

環境変数も定義しておく。vimなどでの編集ができるように TERM を設定する。時間帯をTZで設定する。

共有フォルダ

共有フォルダについても設定をしておかないと外部とのファイル共有ができないままになる。