ごちゃごちゃしているところで、通電中の開発用基板をさわっていたら、基板の裏面と金属などが触れたらしく、基板の逆極性保護ダイオードが壊れて使えなくなった。使えなくなった原因を調べるためにテスターなどで電圧をしらべたが、電源電圧をモニターできると便利な場合があると思われる。
そこで、MH-ET LIVE ESP32 MiniKit の実験などの際につかっている Lolin (WeMos) D1 mini 用シールドとして5Vと3.3Vの電源ピンをモニターして電圧を表示するシールドを作ってみた。
手元にあった、1個US$1くらいの2線式の電圧表示LEDを単にD1 mini 用の電源ピンとGNDにつないだだけ。2.5Vから30Vまでに対応しているものを使ったので5Vと3.3Vの電圧表示には支障ない。もっとも、精度は価格なりなので、10mVの単位はテスターの電圧とは一致しないが、とりあえず電源をモニターするだけならこれで良い。
Battery Shield と共にDual Baseに載せて使ってみると5Vには電源が供給されているが、3.3Vには電源が供給されていない。
MH-ET Live ESP32 Mini kit と使ってみると、5Vも3.3Vも供給されている。5Vのピンの電圧はちょっと低かった。